Jun
29
ssbt:
現在の通貨制度は
「誰かが借金をし、その返済を保証している限りは借金の証文がお金として流通する」
という借金本位制なのよ。ゆえに、借金の増加が景気を良くする。
だから多額の借金の代表である不動産がバブルの引き金になる
宿命を背負ってて、真っ先に日本がその崩壊の洗礼を浴びた。
貯金にしたって、銀行に預けてもそれを誰かが借りて返済を保証
してくれないと、貯金は消滅する。つまり、全員が借金を完済すると
お金というものが無くなってしまうんだよ。
一定のサイクルで借入と返済がサイクルしないと成り立たない。
日本はバブル崩壊後、個人は倹約し、企業もキャッシュフロー経営
が持て囃され、借金を忌避するようになった。一方で貯金は増加。
国は「借り易くする」金融緩和を行うが相変わらず借金は忌避された。
これがいわゆる「流動性の罠」。
雪崩れ込む貯金と金融緩和のダブつきで余った資金は金融市場に
向かい、実体経済は悪いままで株高になる「実感無き好景気」になる。
そして、金融市場でもバブル崩壊が起き、お金が消滅する。
で、「このままでは国民の貯金が無くなってしまう、どうしよう」となって
個人や企業の単位では厳しいので、国家の信用力で借り上げて運用
しましょう、というのが日本の国債。
これが「日本は内債なので財政破綻にはならない」と言われてる理由。